【ニュース】 小田急不動産、駅前コミュニティビル「小田急開成駅前ビル」を4月1日に開業、開成エリアの魅力あるまちづくりに貢献 神奈川県開成町
2016.03.30
小田急不動産株式会社(東京都渋谷区、雪竹正英社長)は、小田急グループが長期に渡り開発を手掛ける神奈川県開成町で、「小田急開成駅前ビル」を4月1日に開業する。
同ビルは、小田急小田原線「開成」駅東口から徒歩1分、駅ロータリー正面に位置。
同町と連携して事業計画を進めてきた。
同地域の拠点として、同町住民をはじめ同町への来訪客の交流の場となることを目指す。
同ビルの2階は地域集会施設となり、3階には同町の施設「ぷらっと・かいせい」が4月1日にオープンする。
同施設内には、行政窓口、ファミリーサポートセンターや子育て支援センターが設置されるという。
同ビルが建つ「開成」駅東口とその一帯は、2002年の総開発面積4万4,000㎡、総戸数600戸におよぶ複合型開発「開成庭園の杜」(マンション・戸建)を皮切りに、これまで小田急グループが中心となり開発を推進したエリア。
今春には「リーフィアレジデンス開成ステーションイースト」(マンション・63戸)の分譲も計画している。
「小田急開成駅前ビル」の所在地は神奈川県足柄上郡開成町吉田島
4319-1、交通は小田急小田原線「開成」駅より徒歩1分。
敷地面積は908.46㎡、延床面積は986.40㎡(賃貸面積は761.85㎡)。
構造・規模は鉄骨造・地上3階建。
入居予定施設は、1階がコンビニエンスストア(予定)、2階が地域集会施設、3階が開成町支所・子育支援拠点施設「ぷらっと・かいせい」。
建物完成時期は2016年1月31日。