【ニュース】 堺市など、市内の寺院で春季堺文化財特別公開を4月1日~3日に開催、非公開の文化財等を限定公開 大阪府堺市
2016.03.29
堺市・公益社団法人堺観光コンベンション協会・堺商工会議所・堺ホテル協会で構成するおいでよ堺21実行委員会は、4月1日~3日の3日間、春季堺文化財特別公開を開催する。
期間中は、普段は非公開の文化財等を限定公開するほか、妙國寺での夜桜コンサートや、文化財特別公開ミニガイドツアーなどの特別企画も実施。
時期的に桜を鑑賞できる寺院もあるという。
春季堺文化財特別公開の開催日時は4月1日~3日の9時30分~16時30分(最終受付は16時まで)。
本願寺堺別院は16時まで(最終受付は15時30分まで)、顕本寺は4月1日の9時30分~12時は拝観不可。
4月1日・2日は庭園ライトアップのため、妙國寺のみ9時30分~20時
30分(最終受付は20時)。
公開箇所は、有料が妙國寺・祥雲寺・大安寺(4月2日除く)・南宗寺・片桐棲龍堂(4月1日除く)、無料が本願寺堺別院・超善寺・顕本寺・本成寺(初公開)、公開箇所によって公開期間が異なる場合あり。
拝観料は1ヵ所400円、小中学生は200円。
公開期間中は市内観光案内所や有料公開箇所などで共通拝観券を
1,000円で販売する(拝観券3枚つづり、呈茶券としても利用可能、堺市博物館・堺市立町家歴史館「山口家住宅」「清学院」入館券付)。