【ニュース】 富士急行、新型特急「富士山ビュー特急」を4月23日より運行、土休日の2往復は特別車両が「スイーツプラン」専用車両に 山梨県富士吉田市
2016.03.17
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、新型特急「富士山ビュー特急」を4月23日より運行する。
車窓から世界遺産・富士山の雄大な姿を望むことのできる「富士山ビュー特急」は、同社の観光列車「富士登山電車」を手掛けた水戸岡鋭治氏がデザインを担当。
特別車両(1号車)と自由席車両(2・3号車)の3両編成で、富士急行線
「大月」駅~「河口湖」駅間を平日2往復、土休日3往復運行する。
26席のみの特別車両(1号車)は、全席指定席で、ゆったりとした懐かしいホテルのような空間の中、コーヒーや紅茶などのウェルカムドリンクが楽しめる車両。
また、土休日3往復のうちの2往復では、富士山を眺めながら「富士山ビュー特急特製スイーツ」が楽しめる「スイーツプラン」専用車両となり、ハイランドリゾートホテル&スパのシェフパティシエ・橋本道郎氏が手掛ける、山梨の味覚を取り入れた特製スイーツが堪能できるという。
自由席車両(2・3号車)では、車内販売でお土産品やオリジナルグッズを購入することが可能。
なお特別車両(1号車)の予約は、3月23日より受付開始となる。