【ニュース】 近江八幡観光物産協会、江戸時代劇装束扮装イベント「時代劇の似合う町おうみはちまん」を八幡堀周辺で4月10日に開催 滋賀県近江八幡市
2016.03.11
近江八幡観光物産協会は4月10日、「時代劇の似合う町おうみはちまん」と題した時代劇装束扮装イベントを、「八幡堀(はちまんぼり)」(滋賀県近江八幡市周辺)で開催する。
戦国時代に造られた水路で今もなおその面影を残し、時代劇のロケ地としても知られる近江八幡の「八幡堀」の風情を、より多くの人々が知り、楽しんでもらうことが目的。
当日は、時代劇の格好に扮した協会員や有志(約30名)と観光客との交流、スタンプラリー、江戸時代の食べ物・そばや団子の販売を行う。
同イベントは、現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」のロケ地にもなった「八幡堀」で、平成25年から毎年、春(4月)と秋(11月)に行われているもの。
今回で7回目となる。
協会員や有志は、時代劇の登場人物に扮してさりげなく町に溶け込み、観光客との交流を図る。
参加者は着替えを済ませて10時頃から順次、市内を散策。
11時に白雲館へ全員集合して出陣式を行う。
江戸時代にタイムスリップしたかのような気分で、武士や町人の観光ガイドや記念写真を体験できるほか、運がよければときおり巻き起こる寸劇や殺陣にも遭遇できるという。
また、時代劇さながらの屋台や茶屋が登場し、そばや団子(約200食)を販売。
八幡堀新町浜には「そば屋台」を出店する。
さらに、スタンプラリーも実施、市内の施設等に5箇所程度設置されたスタンプを全て揃えた人に抽選で特産品をプレゼントする(200人分用意、景品交換は17時まで)。
「時代劇の似合う町おうみはちまん」の開催日時は4月10日の10時~
16時、小雨決行、荒天中止(中止の場合は公式HPやFBで発表)。
開催場所は近江八幡市「八幡堀(はちまんぼり)」(かわらミュージアム~新町浜)、新町通り周辺一帯(観光客とのふれあいに重点をおくためステージ等は開設しない)。