2016.03.10
株式会社グランビスタホテル＆リゾート（東京都中央区、須田貞則社長）は、同社が経営する札幌グランドホテル（札幌市中央区、秋月清二総支配人）1階グランビスタギャラリーサッポロで、3月10日～4月19日の期間、「『蒔く』林久美子作品展」を開催する。
同ギャラリーの展覧会は今回で22回目。

林久美子氏は武蔵野美術大学卒業後、テキスタイルデザイナーとして活動後に独立、ガラス工芸技法「コールドワーク」に出会い、ガラスが冷めた状態で絵の具や顔料を使用し絵付けを行うガラス工芸家として今日まで活動してきたという。
初日となる3月10日には記念トーク・レセプションを実施する。


同氏が製作するガラス作品は、1点ごと手作業にて絵付けされているため、ひとつとして同じデザインのものは無いという。
その特徴的な絵柄や、ガラス本来の持つ透明感と同氏のデザインが織り成す陰の美しさなどに魅了されたファンは多く、日本国内だけでなく、アメリカ・ロンドン・台湾などでも個展を開催してきた。

今回の同展では、代表作のガラス作品の他、オリジナルハンドプリントテキスタイルを使用したバッグ・傘・コート等や版画作品なども展示販売する。

「『蒔く』林久美子作品展」の開催日時は3月10日～4月19日の11時～19時（無休、4月19日のみ17時まで）。
入場無料。

札幌グランドホテルの所在地は札幌市中央区北1条西4丁目、交通は
JR「札幌」駅南口より駅チカ直結約8分、地下鉄「さっぽろ」駅・「大通」駅より徒歩5分、地下歩行空間8番出口でホテル直結。

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