【ニュース】 富士急行、東京駅八重洲北口から富士山エリアまでの高速バスの新規路線を3月1日より運行 山梨県富士吉田市
2016.02.29
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、東京駅八重洲北口にオープンした「鉄鋼ビルディング」新バスターミナルから、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)や河口湖・忍野・山中湖を結ぶ高速バス「東京駅(鉄鋼ビル)~富士急ハイランド・富士五湖線」の運行を3月1日より開始する。
新高速バス路線は、「鉄鋼ビルバスターミナル」から、首都高・中央道を経由し、「河口湖」「富士急ハイランド」「忍野八海」「山中湖」など山梨県内の人気観光スポットを乗り換えなしでダイレクトに結ぶもの。
1日12往復運行する。
同社グループでは現在、東京駅から東名高速経由で富士山エリアを結ぶ路線を運行しており、今回運行を開始する中央道経由の新路線を合わせると、東京駅と富士山エリアを結ぶ路線は往復合計26便となる。
「東京線(鉄鋼ビル)~富士急ハイランド・富士五湖線」の運行開始日は3月1日。
運行会社は富士急山梨バス株式会社・富士急行観光株式会社。
運行便数は1日12往復、毎日運行。
バス車両はトイレ完備・4列シート。
運行経路は河口湖駅~富士山駅~富士急ハイランド~東京駅「鉄鋼ビルディング」(1日1往復東京ドームホテル経由、1日2往復は山中湖経由)。
運賃は、東京駅~富士急ハイランド・富士山駅・河口湖駅間が1,800円、東京駅~しのびの里・忍野八海・ファナック前間が2,050円、東京駅~富士山山中湖・山中局入口・山中湖村役場前・山中湖間が2,100円
(東京駅・東京ドームホテルは同料金)。
なお開業記念として、3月1日~31日の1ヶ月間は全区間一律1,000円キャンペーンを実施する(大人片道運賃、小人は500円)。