【ニュース】 三重県、高校生を中心とした地域づくりフォーラムを3月10日に津市で開催、4校が事例発表、関係者がパネルディスカッション 三重県津市
2016.02.12
三重県は、高校生を中心としたフォーラム「地域づくりイキイキフォーラムinみえ~高校生と地域づくり~」を3月10日にアストホール(三重県津市)で開催する。
同県では、特に人口減少の著しい南部地域で市町と連携した高校生向けの地域人材育成に取り組んでおり、今回の同イベントもその一環。
同フォーラムでは、それぞれ地域の課題に応じた活動を行っている4校がその取組について発表を行うほか、関係者を交えたパネルディスカッションを実施。
10年後、20年後の未来に向けた、新たな地域づくりと人づくりのあり方について考える。
高校生による事例発表は、「尾鷲高校まちいく」「地域とつながる昴学園」「鳥羽高校とばっこくらぶ」「南伊勢高校SBC(ソーシャルビジネスプロジェクト)」の4事例。
パネルディスカッションのテーマは「地域に学ぶ高校生の可能性と未
来」。
コーディネーターは株式会社マスヤグループ本社社長・浜田吉司氏、パネリストは三重大学副学長・西村訓弘氏、百五銀行地域創生室顧問・まちの宝創造アドバイザー・皇學館大学特命教授・岸川政之氏、尾鷲市市長公室係長・柳田幸嗣氏、鳥羽高等学校教諭・安田恵理氏、大台町地域おこし協力隊・山田能健氏。
「地域づくりイキイキフォーラムinみえ~高校生と地域づくり~」の開催日時は3月10日の13時30分~16時30分。
会場はアストホール(三重県津市羽所町700番地、津駅隣「アスト津」
4階)。
定員は200名(先着順、定員に達し次第締め切り)、参加費は無料。
3月1日までに三重県地域連携部南部地域活性化局南部地域活性化推進課まで要事前申し込み。