【ニュース】 小林市、PRムービー第2弾「山奥」篇を公開、テーマは「市民・出身者の応援」、CMプランナーは47人の地元高校生 宮崎県小林市
2015.12.21
小林市(肥後正弘市長)は、「市民・出身者の応援」をテーマとしたシティプロモーションムービーの第2弾「山奥」篇(30秒)を、12月18日より、
YouTubeの小林市公式チャンネルで公開した。
12月25日からは地元放送局のMRT宮崎放送でCMとしてオンエアす
る。
同市は、第1弾のフランス語に聞こえる方言・西諸弁を逆手に取った「ンダモシタン小林」で、一躍全国区の知名度を獲得したという。
今回は、地元高校生とのワークショップを通してCMを制作し、実際に地上波でオンエアするという大胆な企画にチャレンジした。
2015年度中に、テーマ別に4本のムービーを制作予定。
今回のCMプランナーは47人の地元高校生。
「とにかく、市民や出身者が元気になるようなPRムービーをつくってみよう!」というコンセプトのもと、宮崎県立小林秀峰高等学校商業科・経営情報科47名の生徒たちが、3ヶ月にわたるワークショップを通じて、市役所職員・制作チームと協力して、1本の作品が生まれた。
ワークショップでは、まずは基本的なCMの企画の仕方のレクチャーを受けた。
メッセージの届け方を「誇張」「比喩」など具体的な演習を通して学び、方言以外にも様々な魅力を掘り起こして探したという。
ワークショップの詳しい情報は、「てなんど小林プロジェクトムービー第2弾!高校生とてなむCM企画」として公開している。
また、12月31日の午前11時よりMRT宮崎放送の年末特番(15分番
組)で、同CM制作約3ヶ月の道のりがオンエアされる予定。