【ニュース】 JR東海、将来的なネット上での販売を目指し、沿線地域の魅力発信サイト「いいもの探訪」をオープン、地域活性化に向けた新たな取組みの一環 愛知県名古屋市

2015.12.21
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、柘植康英社長)は、将来的なネット上での販売を目指し、地域の逸品や銘品等を紹介する、沿線地域の魅力発信サイト「いいもの探訪」を12月9日にオープンした。

同社では、観光情報を通じて地域の魅力を紹介し、地域活性化や観光需要の喚起に取り組んできた。
今回の同サイトは、地域活性化に向けた新たな取組みとして開設したもの。
20151221JR東海

同サイトでは、地域が誇る銘品や全国的にはまだ知られていない逸品など、各地の魅力的な商品を軸として地域の情報を全国へ発信。
同社沿線の8府県(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県・山梨県・京都府・滋賀県)の情報を中心に、「味わう、使う」をテーマに、各地の銘品・逸品等(約100品目)を紹介する。
あわせて、「体験する」「知る、楽しむ」をテーマとした、体験もの・見学など(約50種類)や観光地情報(約50カ所)も紹介する。

将来的には同サイト上でも商品の購入を可能とし、より多くの人々に沿線地域の魅力を知ってもらい、地域活性化のきっかけづくりとなることを目指す。

「いいもの探訪」のオープン日は平成27年12月9日。