【ニュース】 ビーティスなど、路線バス専用検索クラウドシステムを全面刷新、名称を「もくいく」に変更 北海道帯広市
2015.12.17
株式会社ビーティス(東京都中央区、高野元社長)は、2014年4月2日にリリースした路線バス専用検索クラウドシステム「もくいくぅ~」を全面刷新、名称を「もくいく」に変更し、12月16日にリリースした。
同システムは、十勝バス株式会社(北海道帯広市、野村文吾社長)、北海道拓殖バス株式会社(北海道音更町、中木雄三郎社長)とのパートナーシップによるもの。
今回、1年半にわたる意見交換とともに、利用者からの声により、機能を全面刷新した。
刷新後の同システムでは、十勝バスが持つノウハウ「目的検索」をさらに発展。
住所からの検索だけでなく、地図上から出発地と到着地をタップすることでバス停の検索が可能となった。
また、Webでの閲覧のみだった既存のサービスをスマホ対応とし、スマートフォンアプリ(iOS・Android)にも順次対応する(2015年12月~
2016年1月上旬)。
その他、ビーティスがリリース予定のバスロケーションサービスだけでなく、他社のバスロケーションサービスとも連携可能とした。
英語にも対応し、2016年の前半には、さらに6か国語(韓国・中国・フランス・スペイン・アラビア・タイ)にも対応する予定だという。