【ニュース】 阪神電気鉄道、西宮神社「十日えびす(えべっさん)」 PRイベントをハービスPLAZA ENTで1月7日に開催、今回は西宮の振る舞い酒も実施 兵庫県西宮市

2015.12.17
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、藤原崇起社長)は、新春の1月9日~11日に西宮神社(兵庫県西宮市)で執り行われる商売繁盛祈願のお祭り「十日えびす(えべっさん)」のPRイベントを、西宮神社の協力の下、1月7日にハービスPLAZA ENT(大阪市北区)地下エントランス広場で開催する。

同イベントは、縁起のよい「えびす舞」の披露、新春らしい和楽器の演奏等を通じ、えびす宮総本社の西宮神社と十日えびすをPRし、より多くの人に足を運んでもらおうというもの。
沿線の活性化を図ることを目的に、同社が毎年新春に開催している。

「えびす舞」とは、海の安全と豊漁を祈願するものとして行われ、淡路人形座や文楽(人形浄瑠璃)の元祖といわれるもの。
西宮神社付近は昔、傀儡師(かいらいし:人形操りを業とする者)が住んでいた場所。
1590年頃には、その人形芸が「えびすかき」や「えびすまわし」と言われて全国的に知られるようになったという。

同イベントでは、「えびす舞」の披露のほか、琴など和楽器によるミニコンサート、特製大熊手の贈呈式(西宮神社巫女から施設代表者に贈呈)を実施。
また今回は初めて、新春のおもてなしとして鏡開きを行い、西宮のお酒を振る舞う(振る舞い酒はなくなり次第終了)。
観覧は無料。

「十日えびす(えべっさん)」PRイベントの開催日時は2016年1月7日の18時~。
会場はハービスPLAZA ENT(大阪市北区梅田2−2−22)地下エントランス広場。