2015.12.15
大野市企画総務部企画財政課結の故郷推進室は12月12日、9月19日～11月23日に実施した「大野ポスター展総選挙」の結果発表と表彰式を開催した。　

同市では、地方創生・人口減少対策への取り組みを検討するため、 株式会社電通関西支社等と協定を締結し、「結の故郷創生会議」を組織。
未来の大野市民の中心となる若年齢層を対象とした「大野へかえろう」プロジェクトを行っている。
今回の同企画は、同プロジェクトの第1弾となるもの。


「大野ポスター展」は、同市の高校生・大学生等が同市のお店の魅力あるポスターを作り地元を盛り上げる企画。
ポスター制作を通じ、地元の魅力に気づき大野の大人とふれあうことで、いつか大野にかえる一つのきっかけや、未来の大野をつくる人材の育成につなげることを狙う。

参加者は36名（大野、奥越明成高校生28名、大学生、専門学校生ほか8名）、36事業者。

表彰式は12月12日の14時～15時に、平成大野屋 平蔵で開催。
総選挙の投票結果に基づき、各賞の受賞者を発表し、賞状等を贈呈した。
参加者は、ポスターワークショップ参加者（高校生・大学生等）、ポスター制作事業所、指導にあたった株式会社電通 クリエイタースタッフ等
（都合により一部の高校生や事業所は欠席）。

投票結果は、グランプリが「高宮写真館」田中愛梨さん（大野高校2年）、準グランプリが「パナデリア」多田愛実さん（奥越明成高校2年）・「松田陽明堂」結城龍柊さん（奥越明成高校1年）。