【ニュース】 神戸SC開発、JR「明石」駅でリニューアル工事中のSCの施設名称を「ピオレ明石」に変更、東館を2016年1月29日に、西館を2016年2月26日にリニューアルオープン 兵庫県明石市
2015.12.14
神戸SC開発株式会社は、JR「明石」駅(兵庫県明石市)でリニューアル工事中のショッピングセンター「ステーションプラザ明石」の施設名称を
「ピオレ明石」に変更し、東館を2016年1月29日に、西館を2016年2月26日にリニューアルオープンする。
ステーションプラザ明石は、1964年に「明石ステーションデパート」として開業。
1996年のリニューアルに伴い、施設名称を「ステーションプラザ明石」に変更し、今年1月12日に東西館を閉館するまで、約50年間にわたり営業してきた。
今回のリニューアルでは、「明石」駅の高架橋耐震補強工事にあわせ、東館北側ビルも耐震補強工事を実施。
施設内でも、北駐車場と中央コンコースの一部を店舗化することで西館を増床、内装や設備機器も全てを刷新する。
リニューアル後の同施設では、ステーションプラザ明石の主要顧客だった50代以上の利用客に加え、20代~40代の女性や男性、ファミリー層まで、幅広い年齢層の利用客をターゲットに設定。
デイリーから週末のショッピングのほか、ハレの日使いまで、さまざまなシーンで利用できる店舗を取りそろえた。
営業時間も、従来の夜20時までの営業から1時間延長し、夜21時まで営業することで、利用客の日々の生活をさらにサポートする。
新しくオープンする同施設では、今まで以上に地域の人々に愛される
ショッピングセンターを目指すとともに、明石の玄関口に相応しい施設として、地域の活性化に貢献するという。
なお、現在営業中のステーションプラザ明石南館「パントリー」「井筒歯科」「鎌倉パスタ(2015年12月17日開業予定)」「はたごや」も、2016年1月29日の東館リニューアルオープンにあわせて施設名称を「ピオレ明石」に変更し、東館・西館・南館の3館体制で一体的に運営するとしている。