【ニュース】 オリックス不動産とオリックス宮内財団、「沖縄サンゴ礁再生プロジェクト/児童体験・自然環境保全活動」を沖電開発水産養殖研究センターで12月12日に開催 沖縄県浦添市
2015.12.14
オリックス不動産株式会社(東京都港区、松本哲男社長)と公益財団法人オリックス宮内財団(東京都港区、宮内義彦代表理事)は、「沖縄サンゴ礁再生プロジェクト/児童体験・自然環境保全活動」を、沖電開発株式会社水産養殖研究センター(沖縄県浦添市)で12月12日に開催し
た。
オリックスグループでは、2008年7月より「沖縄サンゴ礁再生プロジェクト」に取り組んでおり、既に約8,600本のサンゴを沖縄県に移植。
最終的には1万本の移植を予定している。
「沖縄サンゴ礁再生プロジェクト/児童体験・自然環境保全活動」は今回で9回目。
沖縄県下の児童擁護施設、母子生活支援施設、少年野球チームの児童70名を招待し、「サンゴ礁って何だろう?サンゴ礁の再生活動に参加してみよう」をテーマに、「児童体験・ 学習プログラム」を実施した。
同プログラムは、第1部でサンゴ養殖水槽の見学、第2部で移植用サンゴ苗の台座作り体験、第3部で沖縄の環境学習を実施するというもの。
過去に実施した「児童体験・学習プログラム」では、2009年3月から沖縄県下の子どもたちを毎回20名~40名招待。
沖縄の海洋生物を見学したり、触ったり、サンゴ苗の台座をつくる体験から沖縄のサンゴ礁の美しさや、自然の大切さを学習するきっかけとなるプログラムを実施した。
サンゴ苗は水槽で3ヶ月養殖し、沖縄県宜野湾市沖に移植したという。
オリックスグループでは、企業活動による貢献だけではカバーしきれない社会福祉、子ども・青少年、環境保全、音楽、文化芸術、スポーツ振興、国際協力などへの支援活動を行うことを目的に、2006年4月に「オリックス社会貢献基金」を設立し活動をしてきた。
その後、2010年4月に、同基金の支援活動を引き継ぐ形で「一般財団法人オリックス財団」を設立、2010年12月に公益財団法人として認定を受け「公益財団法人オリックス財団」となり、2014年6月に「公益財団法人オリックス宮内財団」へ名称を変更し、公益の一層の増進と、真に
「豊かな社会」の実現に寄与することを目的に、社会貢献活動を継続的に行っている。