【ニュース】 ハウステンボス、最先端ARシステム「HADO」を使用したアトラクションをオープン 長崎県佐世保市
2015.12.09
ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄代表)は、株式会社
meleap(東京都渋谷区、福田浩士代表)が開発した、最先端ARシステム「HADO」を使用したアトラクションを12月5日にオープンした。
HADO(ハドー)とは、ウェアラブルを使ったAR(拡張現実)のゲームシステム。
自らの手から、まるで魔法が放たれているかのような感覚になれる、新感覚アトラクションだという。
第1弾では「DUNGEON OF DARKNESS ~闇の迷宮~」をオープン、12月19日には第2弾のアトラクション「リアルモンスターバトル」をオープンする。
HADOでは、腕に装着したモーションセンサーにより腕の動きを認識し、ヘッドマウントディスプレイで「魔法」を表示。
ゴーグルで目を覆うものの、拡張現実の技術により、周りの風景や人も見えるため、安心してフィールドを動き回ることができるとしている。
複数人がリアルタイムでプレイできる点もHADOの大きな特徴で、横にいる仲間が出した技を見ることもでき、チームで戦略を立ててプレイすることも可能。
また、モニターにCG付きのプレイ映像を映し出すため、プレーヤーだけでなく、観客も一緒になり楽しむことができるという。
第1弾「DUNGEON OF DARKNESS ~闇の迷宮~」の実施場所はハウステンボス内スリラーシティ旧キャッスル・オブ・ザ・デッド。
料金は初回のみパスポート対象(2回目以降は300円)。
定員は各回10名、利用制限は中学生以上推奨(8歳以上は保護者の同意が必要)。