【ニュース】 宮崎県、PRキャッチフレーズ「日本のひなた宮崎県」の記者発表会を東京で開催、「ひなたの人」泉谷しげるさんが登場 宮崎県宮崎市
2015.12.08
宮崎県(河野俊嗣県知事)は12月7日、同県のPRキャッチフレーズ「日本のひなた宮崎県」の記者発表会を都市センターホテルコスモスホール(東京都千代田区)で開催した。
「日本のひなた宮崎県」は、物産振興や観光誘客、移住・定住、地域振興など様々な分野で、同県が統一的に活用するキャッチフレーズ。
発表会には、同プロモーションに協力した8名の芸能人を代表し、大の宮崎県好きとして知られ、宮崎県の魅力を発信する「ひなたの人」泉谷しげるさんが登場。
同プロモーションに込めた期待や、「ひなたの人」としての意気込み、同県に対する熱い想いを打ち明けた。
泉谷さんは、「おれは宮崎の食べ物も好きだけど、やっぱり宮崎の人が大好きだよ。これからも応援し続けたいな。」と熱い想いをコメント。
同県の魅力や見どころについて質問されると、「やっぱり食べ物がおいしいよ。こんなに美味しいもの食べ続けてたら、人間ダメになっちゃうよ。」と泉谷節の回答、一緒に登壇していた河野知事も泉谷さんのコメントに笑みがこぼれた。
また、2010年に同県で発生した口蹄疫復興支援イベントを同年から毎年開催し、同県との繋がりが深い泉谷さんは、発表会の最後に「おれは宮崎県を5年前から応援しているけど、行くたびに好きになるよ。口蹄疫と戦った農家の人たちは本当に格好良いし、これからも宮崎県を応援していくよ。」とコメントし、力強いサポートも約束した。
なお同県では、同プロモーションに合わせたポータルサイトを展開。
プロモーションムービーでは、宮崎が誇る人柄の温かさや風土、それに根ざした豊かな農産物やおもてなしの心、住みやすい環境などを、人を通して伝えつつ、映像表現の工夫で、最後まで見たくなる構成に仕上げたという。