【ニュース】 西日本鉄道、商業施設「ソラリアプラザ」7階フロアの一部を改装し、新たにレストランフロアとして平成28年春に増床オープン 福岡県福岡市
2015.12.07
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は、同社が運営する商業施設「ソラリアプラザ」(福岡市中央区)の7階フロアの一部を改装し、新たにレストランフロアとして平成28年春に増床オープンする。
「ソラリアプラザ」は、今年4月25日に約2年の歳月をかけた開業以来最大規模のリニューアルを行い、グランドオープンした。
大規模リニューアルでは、ファッションだけでなく、利用客の「食」への関心の高まりを受け、6階レストランフロア「SOLARIA Dining」のリニューアルや、駐車場だった地下2階フロアを新たに食物販フロア「SOLARIA FOOD HALL」としてオープンしている。
今回の増床オープンは、利用客のさらなる期待に応えるため、ソラリア西鉄ホテル7階の婚礼機能の一部を改装し、ソラリアプラザの飲食フロアとして増床オープンすることでソラリアプラザの「食」カテゴリーを強化する。
6階「SOLARIA Dining」のカジュアルスタイルを継承しながらも、20代後半~40代の利用客を中心とした「都心で洗練された暮らしを楽しむオトナの男女」をターゲットとし、バラエティ豊かな料理とお酒を堪能できるレストランフロアを目指す。
飲食店舗は、現在のソラリアプラザのレストランフロアで展開していない新たなジャンルを加えた、九州初出店の7店舗がラインナップする。
環境デザインは「新丸ビル(東京都千代田区)」や「WITH THE STYLEFUKUOKA(福岡市博多区)」を手掛けた空間デザイナーの小坂竜氏
(株式会社乃村工藝社「A.N.D」)が担当。
木や緑を多分に取り入れた開放的で落ち着いた雰囲気を演出し、仕事帰りの利用客やソラリア西鉄ホテルの宿泊客がゆっくりとした時間を過ごせる、心地よいフロア空間を創出する。
今後も同施設では、人々の「ライフスタイル」をさらに豊かにするために、ファッションや食を通して「脱日常の時間」を提供するとしている。
「ソラリアプラザ」の所在地は福岡市中央区天神二丁目2番43号。
7階フロアのリニューアルオープン日は平成28年春。
店舗面積は約900㎡。
価格帯はランチが1,000円~2,000円、ディナーが4,000円~5,000円。
営業時間は11時~23時30分。