【ニュース】 共立メンテナンス、廃校を活用した都市交流施設「道の駅 保田小学校」を12月11日にグランドオープン、12月11日~13日にグランドオープンイベントを開催 千葉県鋸南町

2015.12.07
株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、佐藤充孝社長)は、千葉県・鋸南町都市交流施設整備事業の指定管理事業者の認定を受け、廃校となった旧町立保田小学校(ほたしょうがっこう)跡地で鋸南町都市交流施設「道の駅 保田小学校」を12月9日に竣工、12月11日にグランドオープンする。
12月11日~13日の3日間はグランドオープンイベントを開催する(営業時間は11日が10時~18時、12日以降は9時~18時)。

同施設は、農林水産省の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金の支援を受け、廃校を新たな「コミュニティの核となる施設」として再生したもの。
農林水産物の販売や6次産業化を通じた農林漁家の経営安定を図るほか、自然・文化・歴史など町の観光や食の情報、移住定住情報、農業体験、遊休地情報などを発信し、都市と農山漁村の交流活性化の拠点としての活用を目指す。

さらに、千葉県内26番目の「道の駅」としても登録され、国内でも先駆的な道の駅のモデルとしても認定されているという(平成27年1月・重点道の駅候補選定)。
20151207共立メンテナンス

施設の名称には、小学校名をそのまま使用。
周辺の里山環境と調和したランドスケープも持ち合わせ、交流客・地域住民にとって魅力的な空間を演出する。

11日限定イベントでは、餅まき大会、鋸南町独自の伝統芸能である市井原獅子舞・神楽舞の披露、「みかえりちゃん」など地元キャラクターが大集合する「南房総キャラクター集合!」、鋸南町で捕獲された猪肉のボタン汁の振舞を実施。
イベント広場を中心に、オリジナルグッズや記念切符の記念品をプレゼントするほか、各飲食・物販店舗でも楽しいイベントを開催する。

12日限定イベントでは、木更津総合高校和太鼓部による地元太鼓の演奏、季節の花のプレゼント(先着200名)を実施するほか、ペコちゃんも来場予定。

11日~13日のイベントは、特設コーナー「エコポチショップ」「安房の逸品勢揃い」「千葉県ぐるっと銘酒めぐり」「瓶詰缶詰コレクション」を設置。
季節の野菜・果物日替わり詰め放題、プリザーブドフラワー体験教室、道の駅パネル展を実施。まちのギャラリーでは地元の鋸南美術会主催の絵画展示会を23日まで開催する。

都市交流施設「道の駅 保田小学校」の所在地は千葉県安房郡鋸南町保田724番地(旧町立保田小学校跡地)、交通は車で都心から1時間、千葉県・富津館山道・鋸南保田IC付近。