2015.09.30
サービス産業生産性協議会（代表幹事：秋草直之富士通株式会社顧
問）と公益財団法人日本生産性本部は、四国生産性本部との共催により、シンポジウム「SPRINGシンポジウム2015 in 松山」を10月6日に松山全日空ホテル（愛媛県松山市）で開催する。

テーマは「サービスイノベーション～ベストプラクティスに学ぶ新しい価値創造～」。
全国の優れたサービスを提供する企業の事例をもとに、ヒト・仕組み・
ICTの視点を含めてサービス・イノベーションの本質を考える。
当日は、基調講演と、事例研究として2つの事例の講演を行う。
参加費無料・要事前登録。

基調講演は、株式会社公文教育研究会・取締役相談役・角田秋生氏
（サービス産業生産性協議会幹事、「ハイ・サービス日本300選」受賞企業）による「教育サービスのグローバル化とイノベーション」。

事例研究は「サービスイノベーションのベストプラクティスから学ぶ視点」と題し、サービス産業生産性協議会シニアフェロー・佐藤正春氏をモデレーターとして、全国の優良事例からサービス・イノベーションについてヒト・仕組み・ICTの視点を含めて披露する。

事例は、株式会社王宮・専務取締役・橋本明元氏（道頓堀ホテル、「おもてなし経営企業選」選出企業）による「世界中の方に日本を好きになって頂くという使命を持って」と、株式会社ちば南房総・取締役・加藤文男氏
（道の駅とみうらの初代駅長）による「観光資源を創造するシステム」。

「SPRINGシンポジウム2015 in 松山」の開催日時は10月6日の13時30分～16時30分、会場は松山全日空ホテル南館2階サファイアルーム（松山市一番町）。
参加費は無料（定員100名）、事前登録制。

主催はサービス産業生産性協議会（SPRING）、公益財団法人日本生産性本部。
共催は四国生産性本部。
後援は、経済産業省四国経済産業局、愛媛県商工会議所連合会、一般社団法人愛媛ニュービジネス協議会、サービス学会。