【ニュース】 東京ガス・三井不動産・三菱地所の3社、JR田町駅直結の大規模複合開発「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」を着工 東京都港区

2015.09.29
東京ガス株式会社(東京都港区、広瀬道明社長)・三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)・三菱地所株式会社(東京都千代田
区、杉山博孝社長)は9月28日、3社共同による開発計画「(仮称)
TGMM芝浦プロジェクト」(東京都港区)のうち、A棟・ホテル棟・スマートエネルギーセンター(B棟Ⅰ期工事)の起工式を実施した。
10月1日に着工し、A棟・ホテル棟・スマートエネルギーセンターは
2018年春に竣工予定、B棟(Ⅱ期工事)は2019年中の竣工予定としている。

同プロジェクトは、JR田町駅直結の大規模複合開発。
東京ガスの先進的な環境エネルギー技術と、三井不動産・三菱地所が日本橋エリア・丸の内エリア等でそれぞれ培ってきた不動産開発ノウハウにより、先進的かつ魅力的な街づくりを推進するとしている。
20150929TGMM芝浦プロジェクト

同プロジェクトの計画地は、JR田町駅東口隣接の東京ガス所有地(約2万8,000㎡)。
オフィス・商業施設・ホテル等で構成する、全体延床面積約30万㎡の複合ビジネス拠点を創出し、三井不動産・三菱地所のノウハウを結集した、高機能なオフィススペック、テナントサービスを提供する。
また、駅前大規模施設に相応しい防災対策や、スマートエネルギーネットワークの構築による低炭素化とエネルギーセキュリティ向上の実現も目指すという。

「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」の計画地は東京都港区芝浦三丁目
1番20ほか、交通はJR「田町」駅より徒歩1分(駅直結)、都営地下鉄三田線・浅草線「三田」駅より徒歩3分。
敷地面積はA棟・ホテル棟が約1万710㎡、B棟が約1万3,660㎡。
延床面積はA棟が約13万2,600㎡、ホテル棟が約1万6,360㎡、B棟が約15万㎡。
構造・規模はA棟が地上31階・地下2階、ホテル棟が地上9階・地下2
階、B棟が地上36階・地下2階。