【ニュース】 西武プロパティーズ、「西武入間ペペ」「西武本川越ペペ」でフロアリニューアルを実施、駅ナカ商業施設「エミオ」も拡大 埼玉県入間市
2015.09.18
株式会社西武プロパティーズ(埼玉県所沢市、安藤博雄社長)はこのほど、同社が運営する駅直結型ショッピングセンター「西武入間ペペ」(埼玉県入間市)、「西武本川越ペペ」(埼玉県川越市)のフロアリニューアルを実施すると発表した。
「西武入間ペペ」は10月1日に2階をリニューアルオープン、「西武本川越ペペ」は10月7日に地下1階リニューアルオープンする。
また駅ナカ商業施設「エミオ」では、新たに西武武蔵関ステーションビルと富士見台駅の駅ナカ店舗を「エミオ」として改装、さらに「エミオ池袋」と「エミオ新所沢」の第2期も開業するという。
西武グループでは、アセット戦略に基づく保有不動産の有効活用による安定収益基盤の強化を目指しており、これらの計画は「既存事業のバリューアップ」の具体的施策となるもの。
「ペペ」では、立地特性を活かした利便性の高い「ライフスタイル提案型」への取り組みを強化しており、昨年、一昨年には「西武新宿ペペ」「西武飯能ペペ」の改装を実施した。
今回のフロアリニューアルでは、「西武入間ペペ」2階には幅広い世代に支持される店舗を、「西武本川越ペペ」地下1階食品売場にはスーパーマーケットを導入するとしている。