【ニュース】 JR北海道とJR東日本、北海道新幹線「新函館北斗」開業に伴う運行計画概要を発表、運転本数は1日13往復 北海道北斗市
2015.09.17
北海道旅客鉄道株式会社（札幌市中央区、島田修社長）と東日本旅客鉄道株式会社（東京都渋谷区、冨田哲郎社長）は9月16日、北海道新幹線「新青森」～「新函館北斗」間開業に伴う運行計画の概要を発表した。
発表によると、北海道新幹線「新青森」～「新函館北斗」の開業日は
2016年3月26日。
運転本数は1日13往復で、内訳は「東京」～「新函館北斗」間直通の
「はやぶさ」が10往復、「仙台」～「新函館北斗」間直通の「はやぶさ」が1往復、「盛岡」～「新函館北斗」間直通の「はやて」が1往復、「新青森」～「新函館北斗」間運転の「はやて」が1往復。
車両編成はH5系・E5系の10両編成。
在来線列車では、特急「スーパー北斗」「北斗」（「函館」～「札幌」間）を
12往復体系とし、全ての列車が「新函館北斗」駅に停車、新幹線に合わせた利便性を確保する。
合わせて、「函館」～「新函館北斗」間には、新幹線アクセス用電車「はこだてライナー」（基本3両編成）を16往復設定、全ての新幹線と接続を図るという。
なお、新幹線開業に伴い、特急「スーパー白鳥」「白鳥」（「新青森」～「函館」間）、急行「はまなす」（「青森」～「札幌」間）、寝台特急「カシオペア」（「上野」～「札幌」間）の運転は取り止める。
なお、詳細な内容については、決定次第発表するとしている。
