2015.09.15
ハウステンボス株式会社（長崎県佐世保市、澤田秀雄社長）は、ハウステンボス歌劇学院で2016年5月入学の第3期生募集を10月6日より開始する。

同学院は、舞台に立つための基礎を学びながらプロの舞台へと道を繋ぐ、「輝く舞台人」の育成を目的とした1年制の学校。
教育方針に「すばらしい舞台人は素晴らしい人間であれ」を掲げ、2014年に創設した。
今春卒業した第1期生は4月に初舞台を踏んでおり、現在、第2期生がプロの講師陣による本格的な指導を受けている。
ハウステンボス歌劇団の公演で舞台実習を積むことも可能な特別な環境の中、夢に向って挑戦の日々を送っているという。


「ハウステンボス歌劇団」は、観光ビジネス都市を目指すハウステンボスが「世界に誇るエンターテインメントをお届けしたい」という想いから2年前に結成。
現在では2チーム制へと成長している。
ハウステンボスが展開するイベントの軸となる5つの「王国シリーズ」の中では「音楽とショーの王国」の一翼を担い、各チームが4ヶ月ごとに披露する演目には、レビューをはじめ、ミュージカルやジャズなどの要素が組み込まれている。

今回の募集では、受験志願者からの早期試験を望む声に応え、秋から春まで計3回の試験を設定。
卒業シーズンに合否が確定していることで、安心して5月の入学式を迎えることができるようにしたという。

第3期生の募集人数は女子約30名。
応募資格は18歳～23歳（中学卒業者・高校卒業見込み含む）、身長
156ｃｍ以上、細身、容姿端麗、舞台人としての自覚を持てる人。
修学期間は1年間の全日制（土日休み）で、卒業後は1年の舞台実習を経てハウステンボス歌劇団員となる。
募集期間は2015年10月6日～11月6日、2016年1月5日～2月5
日、2016年3月7日～4月7日。

詳細はハウステンボスのHPを要参照。