【ニュース】 遠州バザール実行委員会など、衣食住の「地産地商」イベント「第5回遠州バザール」を10月3日・4日に浜松市で開催、遠州地域の力を結集し地方創生 静岡県浜松市
2015.09.15
遠州バザール実行委員会(事務局:株式会社鈴三材木店、浜松市浜北区、鈴木諭代表)は、地産地商イベント「第5回遠州バザール」を10月3日・4日に浜松市総合産業展示館(浜松市東区)で開催する。
「遠州バザール」は、生活の基本である「衣・食・住」をテーマに、遠州地域の生活者と地域で各事業者がつながることを目的としたイベント。
会場には200社の地元愛ある商店や企業が出店、遠州の魅力を楽しめるとしている。
2014年度実績は、入場者数1万5,680名、参加事業者数190社(衣
57社・食66社・住43社・その他23社および宮城県女川町)。
同イベント発足の背景には、2011年3月11日の東日本大震災があったという。
家族を含めた人と人とのつながり、商売を行う地元地域とのつながりの大切さが意識されるようになる中、地域の事業者は魅力ある商品・サービスや独自性のある技術を有しながらも、地域生活者の認知度が低いことを実感。
地域の事業者が地域の生活者とつながる場を創ることが求められていると考え、震災以降、毎年同イベントを開催してきた。
今回、ステージ上では、住宅の新築に使用する管柱プレゼント抽選会のほか、岡野宏典さんや城南海さんのライブ等、様々な企画を実施。
さらに、今回新たな取組みとして、遠州地域の食材を複数品目以上使用したレシピを事前に募集、コンテストを行い、使用した食材をイベント会場で購入することができる企画「遠州コラボキッチン」も実施する。
「遠州バザール」の開催日時は10月3日の10時~16時30分・4日の
10時~16時、雨天決行。
開催場所は浜松市総合産業展示館(浜松市東区流通元町20-2)。
入場料は無料。
主催は遠州バザール実行委員会、共催は株式会社鈴三材木店。