【ニュース】 三州総本舗、川越「芋菓子専門店 菓匠芋乃蔵」をリニューアル、川越のシンボル「時の鐘」を臨む2階席を15席新設 埼玉県川越市
2015.09.11
株式会社三州総本舗(埼玉県春日部市、斉之平伸一社長)は、同社が経営する芋菓子専門店「菓匠芋乃蔵川越本店(かしょういものくら かわごえほんてん)」(埼玉県川越市)を9月18日にリニューアルオープンする。
合わせて、大宮駅・川越駅で先行販売し、1万9,000個を売り上げた「おいものバウム」の販売も開始する。
リニューアルした店舗には、2階にイートインスペースを15席設置。
2階席では真正面の川越のシンボル「時の鐘」を眺めながら、埼玉・川越名物「さつまいも」にこだわったの芋菓子とドリンクのセットが楽しめるという。
川越といえば、「時の鐘」を中心とした小江戸「蔵づくりの街」が有名。
同社では、小江戸・蔵づくり街の中心に店舗を構え、埼玉を中心に「お
芋」をテーマに、「菓匠芋乃蔵」というブランドを立ち上げている。
川越本店は、川越出身の画家「岩崎勝平」や「日本の電力王」と呼ばれた実業家の「福沢桃介」(福沢諭吉の娘婿)など、数々の著名人が住んでいた歴史ある建造物。
明治時代から100年以上保存されている歴史ある建造物の看板や棚を可能な限り残し、当時の雰囲気を守りつつ、改装した。
店内では、川越芋を使用した「おいものバウム」や、芋餡をサンドしたブッセ「ポテ蔵」、芋の角切り入りのフリアン「ぽて~夢」をはじめ、芋餡の団子など同店オリジナル商品も多数取り揃えるという。
「菓匠芋乃蔵川越本店」の所在地は埼玉県川越市幸町7-7。
営業時間は10時~17時30分、無休。