【ニュース】 富山県と東京都台東区・墨田区がコラボ、観光コンテンツを共通テーマとした2つの体験型観光プログラムを造成 富山県富山市
2015.09.10
富山県と東京都台東区・墨田区は、富山県内14市町が主催する「体験型観光プログラム『大人の遊び、33の富山旅。』ハンドブックと巡る
2015秋特別プログラム」(9月1日~11月30日)内で、富山県と両区が有する観光コンテンツを共通テーマとした、2つの体験型観光プログラムを造成した。
合わせて、「大人の遊び、33の富山旅。」をPRするコラボイベントを開催する。
台東区では、建築家の隈研吾氏に焦点をあて、その建築を愉しむ「富山市ガラス美術館・コラボ・プログラム 隈研吾建築を愉しみ尽くす2つの館内散策ガイド2『浅草文化観光センター』誌上建築ガイド」と題し、浅草雷門前の観光名所「浅草文化観光センター」の館内建築鑑賞プログラムを造成。
合わせて、浅草を一望できる展望テラスで富山の地酒利き酒3種のセット販売を行う「富山CAFE&富山BAR(9月18日~30日)」などを実施する。
墨田区では、すみだ地域ブランド戦略「すみだモダン」の職人に会いに行く「高岡クラフト・コラボ・プログラム ものづくりの真髄に迫る面白さ2 すみだモダンの作り手と出会う」と題し、東京スカイツリータウン・ソラマチ5階「産業観光プラザ すみだ まち処」で、江戸時代よりものづくりのまちとして栄え、現在、多数の町工場が集まる職人の町の2つの工房「江戸木目込人形 塚田工房」「中橋莫大小(ニットファッション)」の作品展示や工房見学プログラムを造成。
合わせて、高岡クラフトとすみだモダンを並べた展示により、比較鑑賞を楽しむ「高岡クラフトvsすみだモダンin東京スカイツリー(R)」などを実施する。