【ニュース】 沖縄県など、約50社の沖縄離島の観光・物産事業社が集まる商談会を東京ビッグサイトで9月25日に開催、夏と海だけでない沖縄離島の旬のコンテンツPRを強化 沖縄県那覇市
2015.09.07
沖縄県と一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(沖縄県那覇市)は 9月25日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「ツーリズムEXPOジャパン2015」沖縄ブース内で、商談会「OKINAWA離島コンテンツフェアinツーリズムEXPOジャパン2015」(離島コンテンツフェア)を9月25日に実施する。
沖縄離島コンテンツをPRすることで、旅行商品の造成と、沖縄の各離島への誘客促進を図るのが狙い。
沖縄離島は、2013年3月の南ぬ島石垣空港の開港以降、2014年3月の慶良間諸島の国立公園指定、今年1月の伊良部大橋の開通(宮古諸島)、6月の宮古島へのANA関西直行便の再開、現在は日本最南端の有人島・波照間島(八重山諸島)及び、多良間島(宮古諸島)へ石垣島から航空路線が就航に向けて準備が進められるなど、今後の沖縄観光を牽引するエリアとして注目が集まっている。
県外のバイヤーからは、「もっと沖縄離島の観光コンテンツ情報がほしい」「商談機会がほしい」との要望が増えているという。
今年の離島コンテンツフェアには、「八重山諸島」「宮古諸島」「久米島」
「15離島(本島周辺)」の4つのエリアから約50社の観光・物産事業社が集まる。
ブースのコンセプトは「あなただけの宝物を見つける旅」。
今年は、夏や海だけでない沖縄離島の旬のコンテンツ(自然・人との交流・文化・食)のPRを強化するという。
ブース内には、商談会スペース(商談タイム・フリー商談タイム)、カフェコーナー「石垣島ぺんぎん食堂デリ/離島マルシェ」も設置。
各種ステージプログラムなどでは、公益財団法人沖縄県文化振興会理事長・平田大一氏や、JTB主任研究員・河野まゆ子氏、沖縄CLIP編集長・セソコマサユキ氏によるトークセッション、海外公演も多い沖縄離島出身の音楽ユニット「SAKISHIMA meeting」のトーク&ライブを実
施。
民芸品や伝統文化の無料体験コーナーなど、様々な内容を通じて、沖縄離島を知ってもらえる企画を行うとしている。
「OKINAWA離島コンテンツフェアinツーリズムEXPOジャパン2015」の開催日時は9月25日の10時~18時(ツーリズムEXPOジャパン2015業界日)。
開催場所は東京ビッグサイト東展示場内沖縄ブース(東京都江東区有明3丁目10番1号)。
主催は、沖縄県、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)。
商談申込は公式サイトより要事前予約、フリータイム商談(12時~14時、16時~18時)は申込の必要なし。