【ニュース】 相鉄インなど、2017年冬に「(仮称)相鉄フレッサイン錦糸町」を出店 東京都墨田区
2015.09.04
相鉄グループの相鉄イン株式会社(横浜市西区、吉田修社長)は、2017年冬に、「相鉄フレッサイン」として23店舗目となる「(仮称)相鉄フレッサイン錦糸町」(東京都墨田区)を出店する。
同計画は、株式会社アトリウム(東京都千代田区、福田昭彦社長)が新たに開発する建物を、相鉄グループの株式会社相鉄ホテル開発(横浜市西区、吉田修社長)が賃借し、相鉄インが運営するもの。
出店予定地は、JR・東京メトロ「錦糸町」駅より徒歩3分に位置し、乗り換えずに「東京」駅や「新宿」駅などへアクセスできるほか、両国・秋葉原・浅草といった観光スポットへの利便性も高く、ビジネスをはじめレジャー需要も見込める立地で、拡大する「インバウンド」も含め幅広い需要を取り込むことができるという。
相鉄インでは、2016年秋に「(仮称)相鉄フレッサイン銀座7丁目」
「(仮称)同湯島上野広小路」の2店と「(仮称)同新橋日比谷口アネックス」、2017年春には「(仮称)同京都四条烏丸」と「(仮称)同京都駅八条口」、同年秋には「(仮称)同銀座3丁目」と「(仮称)同六本木」の出店を予定。
計画中の店舗を含めた23店の客室数は3,875室(営業中2,430室、計画中1,445室)となるほか、相鉄グループでは、宿泊特化型のホテル事業を積極展開しており、株式会社サンルート直営の既存店16店舗と計画中の1店舗を合わせると40店、客室数は9,054室となる。
今後も成長戦略の重要な柱として、2019年度までに相鉄グループの直営で50店舗超のホテル運営を目指す。
「(仮称)相鉄フレッサイン錦糸町」の所在地は東京都墨田区江東橋二丁目1番他(地番)、交通はJR総武線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅より徒歩3分。
建物は鉄骨造・地上14階建て(予定)。
賃借面積は6,079㎡(予定)。
客室数は292室(予定)
土地建物所有者は株式会社アトリウム。
運営会社は相鉄イン株式会社
開業日は2017年冬(予定)。