2015.09.02
京王電鉄株式会社（東京都多摩市、永田正会長兼社長）のグループ会社で、宿泊特化型ホテル「京王プレッソイン」を運営する株式会社京王プレッソイン（東京都新宿区、伊藤光洋社長）は、東京都港区浜松町エリアで新規店舗「（仮称）京王プレッソイン浜松町」を2017年冬（予定）に出店する。

同ホテルは、京王電鉄が土地所有者であるニチアス株式会社から土地を賃借し、ホテルを建設したうえで、京王プレッソインが運営を行うもの。
「京王プレッソイン」では初の借地での出店となる。

所在地は、大規模な再開発が駅前で計画されている浜松町エリアに位置し、東京モノレールで羽田空港までダイレクトにアクセスできるほか、周辺には東京タワーなどの観光名所も点在。
ビジネスでもレジャーでも需要が見込める立地だという。

京王プレッソインは、2002年2月22日に1号店となる「京王プレッソイン東銀座」をオープンし、現在は東京都心に9店舗、約2,200室を運営。

現在建設中の「（仮称）京王プレッソイン東京駅八重洲」（2017年夏開業予定）と今回建設する「（仮称）京王プレッソイン浜松町」のオープンにより11店舗、約2,800室規模のホテルチェーンとなる。

3,000室を目前とした京王プレッソインチェーンは、今後もビジネス・レジャーを問わず、様々な利用客が快適に過ごせるオンリーワンのホテルづくりを目指していくとしている。

「（仮称）京王プレッソイン浜松町」の所在地は東京都港区芝大門一丁
目、交通はJR山手線他「浜松町」駅から徒歩8分、都営地下鉄三田線
「御成門」駅から徒歩3分、都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門」駅から徒歩4分。
敷地面積は1,000.81㎡、客室数は約330室（予定）。
開業予定は2017年冬（予定）。