【ニュース】 ハウステンボス、白組、クリーク・アンド・リバー社の3社、劇場公開用3DCGアニメーション映画「GAMBA ガンバと仲間たち」を共同製作、10月10日に劇場公開 長崎県佐世保市
2015.08.27
ハウステンボス株式会社(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)、株式会社白組(東京都渋谷区、島村達雄社長)、株式会社クリーク・アンド・リバー社(東京都千代田区、井川幸広社長)の3社は、劇場公開用3DCGアニメーション映画「GAMBA ガンバと仲間たち」を共同製作、10月10日に劇場公開する。
作品は3社による初の共同製作作品となるもので、原作は幅広い世代に支持されている「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」。
白組が企画と製作を手掛け、ハウステンボスとC&R社は出資により参画する。
今後は10月10日の劇場公開に向け、ハウステンボス場内での告知活動の実施を含め、3社共同で同作品のPR等を行い、多くの人々に同作品の魅力に触れてもらえるように、協力していくとしている。
©SHIROGUMI INC., GAMBA
ハウステンボスは、「オンリーワン・ナンバーワン」の規模感や価値感を持ち合わせた「花」「光」「音楽とショー」「ゲーム」「健康と美」の5つを軸としたイベント展開により、年間を通じて国内外から三世代の来場客が訪れ、それぞれのコンテンツを体験している。
また、今年7月にはロボットがメインスタッフを勤める世界初のローコストホテル「変なホテル」の開業や発電事業への進出など、テーマパークの枠に囚われない新しい分野へのチャレンジも始めているという。
白組は、最先端と伝統技術が混在し、クラフト精神が生きた本物の映像を追及することを旗印に、人の心を打つ良質な作品を世に送り出してきた。
「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」「STAND BY ME ドラえもん」など人々の記憶に強く残る作品を次々に発表している。
C&R社は「クリエイターの生涯価値の向上」を理念に掲げ、テレビ、映画、ゲーム、Web、出版等のクリエイティブ分野におけるエージェンシー事業を展開。
C&R社のクリエイターが関わるテレビ番組は地上波の約45%、制作するゲームコンテンツは年間100タイトル、Webサイトは年間6,000サイトに及ぶ。
数多くのクリエイティブを生み出すと同時に、日本の優秀なエンタテインメント・コンテンツを世界へと展開し、より広く収益化の機会をはかるライツマネジメントビジネスにも積極的に取り組んでいる。
「GAMBA ガンバと仲間たち」の形式は劇場用アニメーション映画。
監督は、小川洋一氏、河村友宏氏、小森啓裕氏。
製作総指揮は島村達雄氏。
配給は東映株式会社。
本篇仕様はカラー、DCPマスター、シネスコ、デジタル5.1ch サラウンド。
上映時間は92分(予定)。
完成予定は9月、劇場公開日は10月10日。