【ニュース】 ESRIジャパン、地方創生をテーマに「GISコミュニティフォーラム」を9月29日より全国4ヶ所で開催 北海道札幌市
2015.08.25
GIS(地理情報システム)ソフトウェア国内最大手のESRIジャパン株式会社(東京都千代田区、正木千陽社長)は、GISの利用促進とユーザー間の情報交換を目的とした「GISコミュニティフォーラム」を、9月29日の北海道を皮切りに、中部(10月15日)、関西(10月28日)、九州(10月7日)で開催する。
同フォーラムでは、GISユーザーが、地方創生、災害対策、データヘルス事業推進、防災まちづくりをテーマに発表を実施。
基調講演、ユーザー事例のほかGISの技術セッション、Esri製品の最新情報紹介、ESRIジャパンの地域情報発信アプリの展示なども行う。
基調講演は、株式会社Agoop代表取締役社長兼ソフトバンク株式会社ビッグデータ戦略本部本部長・柴山和久氏による「ビッグデータ活用で目指す地方創生」。
ユーザー事例発表は、北海道会場が札幌市立大学教授・原俊彦氏による「北海道の地方創生におけるGIS活用」、中部会場が浜松市危機管理課事業推進グループ長・石原徹也氏と同課・渥美真弥氏による「浜松市における災害対応GISの取り組みについて」、関西会場が全国健康保険協会兵庫支部企画総務グループ・貫場俊彦氏による「GISを活用したデータヘルス事業の推進」、九州会場が九州大学大学院工学研究院教
授・三谷泰浩氏による「人吉市におけるG空間技術を活用した地域連携型防災まちづくり」。
「GISコミュニティフォーラム」の会期・会場は、北海道が9月29日・ACU16階(札幌市中央区)、中部が10月15日・ウインクあいち12階(名古屋市中村区)、関西が10月28日・梅田スカイビルタワーイースト36階
(大阪市北区)、九州が10月7日・アクロス福岡7階(福岡市中央区)。
開催時間は各会場とも10時30分~17時30分。