【ニュース】 広島県、首都圏の「ソーシャル」な若者たちと「広島の“いなか”をおもしろく!!」するプロジェクトを始動、オープンセミナーを東京で8月30日に開催 広島県広島市
2015.08.24
広島県は、「広島の“いなか”をおもしろく!!」をキーワードに、同県の中山間地域が抱える課題を、首都圏の「ソーシャル」な若者と一緒に解決するプロジェクト「ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクト」を始動する。
同プロジェクトは、県内の6市町が抱える課題に対し、「地域に貢献したい」「ソーシャル(デザイン)に関心がある」など、地域づくりに興味のある首都圏の若者に、ワークショップや現地での実習を通して解決策を考え提案してもらうプロジェクト。
8月30日に代官山T-SITE(東京都渋谷区)で開催するオープンセミナーでは、コミュニティ・デザインの第一人者である山崎亮さんや、雑誌「ソトコト」編集長の指出一正さん、呉市大崎下島在住のフォトグラファーのトム・宮川・コールトンさんを招き、「ソーシャルデザイン」をテーマにトークセッションを開催、湯崎広島県知事も参加する。
当日は、Hiroshima Social Design「最高のフィールドで100年続く未来を描こう!」をテーマとしたトークセッション、および「ひろしま里山ウェーブ拡大プロジェクト」の事業説明(現在、参加者募集中)を行う。
登壇者は、第1部が湯崎英彦広島県知事、トム・宮川・コールトンさん、指出一正ソトコト編集長。
第2部が山崎亮studio-L代表、トム・宮川・コールトンさん、指出一正ソトコト編集長。
オープンセミナーの開催日時は、8月30日の12時~15時45分(第1部が12時~13時45分・第2部が14時~15時45分)。
開催場所は代官山T-SITE GARDEN GALLERY(東京都渋谷区猿楽町16-15)。
事前申込み不要、参加無料。
なお、前日29日には、広島の魅力をギュッと凝縮した関連イベント「代官山でもっと『ひろしま』」も開催。
MADE IN HIROSHIMAのスポーツカー「MAZDA ロードスター」体感イベントや、広島発祥で人気沸騰中のけん玉パフォーマンス、生産量が国内ナンバーワンの広島レモンを使ったスイーツの販売等を行う。