【ニュース】 映画24区、地域事業に特化したブランド「映画24区ローカル」を創設、映画を活用した地域創生サービスを開始 東京都渋谷区
2015.08.20
映画制作や映画人(俳優・脚本家・プロデューサー)育成スクールを手掛ける株式会社映画24区(東京都渋谷区、三谷一夫代表)は、地域事業に特化した新ブランド「映画24区ローカル」を10月に創設する。
公式ホームページは9月中旬に開設予定。
同ブランドでは、多くの地方・地域が抱えている人口減少問題に対し、映画を活用した解決策の企画・提案を行うという。
同社では同ブランドの創設に伴い、10月より、その活動の一貫として、映画プロジェクトを各地域で実践・企画提案できる人材の育成にも着
手。
映画ビジネスのノウハウや、同社がこれまでに各地域で実践・検証してきたプロジェクトのケーススタディを学ぶことができる「地域プロデューサー養成講座(全8回)」を東京で開催する。
講座修了者には、実際に地域に移住して行政や地域団体を映画でサポートするインターン制度も準備するとしている。
将来的には、各地域でつくられた映画を映画24区ローカルのネットワークで繋げて公開するほか、映画を活用した地域創生モデルを各地のプロデューサー間で共有できる仕組みも構築していく予定だという。