2015.08.10
ホテル日航奈良（奈良県奈良市、津秦幸生総支配人）は8月10日、3階ロビーラウンジファウンテンで、2種類のかき氷「マンゴーヨーグルト氷」と「カフェモカ氷」の販売を開始する。

「かき氷」は、従来のイメージとは異なり、素材やデコレーション、食感など、細部にまでこだわったものが雑誌やテレビなどで紹介されることも多く、近年注目されている夏のスイーツ。

氷の文化始まりの地・奈良には、春日野に営まれた氷池（製氷施設）や氷室（冷蔵庫）の守り神としての氷室神社があり、製氷販売・冷蔵・冷凍業界の崇敬を集めている。
昨年からは、全国の有名かき氷店が結集するイベント「ひむろしらゆき祭」も始まった。
奈良の若手経営者等を中心とした実行委員会では「奈良かき氷MAP」を同時に作成し、かき氷はしごの町を目指して、おいしいかき氷で奈良を盛り上げようとしているという。


販売開始にあたっては、ひむろしらゆき祭実行委員会の一員で、奈良で一番行列ができるかき氷店「ほうせき箱」の岡田さんから様々なアドバイスを得て、ふわふわ新食感のエスプーマ氷を同ホテルで提供する。

メニューは、ヨーグルトのエスプーマとマンゴーの果実で爽やかな口当たりの「マンゴーヨーグルト氷」と、香り高いチョコレートとエスプレッソ
に、ゴディバリキュールをアクセントに加えた、ちょっぴり大人のエスプーマと、グレープフルーツの果実を合せた「カフェモカ氷」の2種類。
エスプーマとは、亜酸化窒素を使って食材をムースのような泡状に加工すること。

「かき氷」の販売期間は8月10日より通年。
販売場所は3階ロビーラウンジ「ファウンテン」（営業時間は10時～21時、かき氷の提供時間は11時～20時）。
料金（税サ込）は、マンゴーヨーグルト氷（1,200円）、カフェモカ氷
（1,400円）。
氷がなくなり次第終了する場合あり。

ホテル日航奈良の所在地は奈良県奈良市三条本町8-1、交通はJR「奈良」駅西口直結。

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