【ニュース】 RT.ワークス、徳島大学フューチャーセンターの開設行事で「ロボットアシストウォーカーRT.1」を利用したイベントを実施 徳島県徳島市
2015.08.06
RT.ワークス株式会社(大阪府大阪市、河野誠代表)は、徳島大学フューチャーセンターの開設行事で、「ロボットアシストウォーカーRT.1」を利用した「歩くモチベーション」イベントを8月6日10時より実施する。
同センターは、徳島市の地方創生事業「徳島市シティーリペアプロジェクト」の一環としてスタートするもの。
今回の同イベントでは、ロボットアシストウォーカーRT.1を利用してもらい、その使用感を体感してもらうとともに、歩くことへのモチベーションを醸成する。
なお今回の連携は、「アンコールスマートプロジェクト」の第1弾と位置付け、今後も実証を重ねていく予定だという。
同社では、シニアの社会参加を促すきっかけとして、シニアが自発的に出歩くことをサポートするため、「アンコールスマートプロジェクト」を発
足。
シニアの歩行分析や歩行促進のためのサービスアプリケーションを活用した具体的な実証事例の導入を推進している。
一方徳島市は、「魅力あるコンパクトシティー」の形成という、「高齢者にとっても若い人にとっても住みやすい街づくり」を目指してきた。
今回の同イベントは、シニアの歩くモチベーション醸成と見守りという課題解決に向け、両者の思惑が一致したもの。
イベント開催日時は8月6日10時より。
会場は徳島市シビックセンターギャラリー(徳島市元町1丁目24番地 アミコ3階)。
ロボットアシストウォーカーRT.1で徳島市中心部を新視点でウォッチ&ウォークを実施後、午後には「歩くモチベーション」のワークショップを開催する。