【ニュース】 三重県、「路線バス」を福祉・観光・教育など多様な地域課題の解決に役立てるためのワークショップを松阪市と津市で開催 三重県松阪市
2015.08.06
三重県は、身近な移動手段である「路線バス」を、福祉・観光・教育など多様な地域課題の解決に役立てるため、新しいアイデアを考えるワークショップを、8月25日に松阪市で、9月9日に津市で開催する。
三重県民の交通手段の分担率は、自家用車が約90%。
近年は過疎や少子化により、地域から公共交通が消滅する例も生まれているが、「公共交通」を福祉・観光・教育などの分野でうまく活用している事例も出てきているという。
今回のワークショップでは、アイデア創出を促すツールを活用し、さまざまな立場の人々と一緒に、新たな視点から「路線バス」の活用方法を考える。
松阪会場の開催日時は8月25日の19時~21時。
会場は松阪市市民活動センター会議室(松阪市日野町788番地)。
定員は25名程度(先着順、申込締切は8月20日)。
津会場の開催日時は9月9日の19時~21時。
会場はみえ県民交流センターミーティングルーム(津市羽所町700番地アスト津3階)。
定員は25名程度(先着順、申込締切は9月3日)。
申し込みは三重県電子申請・届出システムより入力、もしくは募集チラシの申込欄に必要事項を記入しFAXで送信。