【ニュース】 三井不動産、日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY」を11月19日にグランドオープン、8つの大型エンターテインメント施設と全305店舗の「ららぽーとEXPOCITY」が融合 大阪府吹田市
2015.08.04
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、大阪府吹田市の万博記念公園で日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」を11月19日に開業する。
「EXPOCITY」は、大阪の中心部からほど近い大阪モノレール「万博記念公園駅」前の敷地面積約17万2,000㎡に広がる、8つの大型エンターテインメント施設と全305店舗の「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」からなる、エンターテインメントとショッピングが融合した大型複合施設。
「『遊ぶ、学ぶ、見つける』 楽しさをひとつに!」をテーマに、ミュージアムやシネマコンプレックス、教育とエンターテインメントが融合したエデュテイメント施設など8つのエンターテインメント施設が、今までにない体験と感動を提供するという。
また、「ららぽーとEXPOCITY」では、エンターテインメント性のあるレストランや体験型ショップを集め、非日常のドキドキと未体験のワクワクを体感できると同時に、ハイセンスなファッションから日常使いできる雑貨まで、上質なライフスタイルを実現するショップを集めたとしている。
8つの大型エンターテインメント施設とは、海遊館が初プロデュースする生きているミュージアム「NIFREL」(ニフレル)、日本初の体験型英語教育施設「OSAKA ENGLISH VILLAGE」(オオサカイングリッシュ ビレッジ)、体験型エデュテイメント施設「ポケモンEXPOジム」(ポケモンエキスポジム)、自然体感型エンターテインメント施設「オービィ大阪(Orbi
Osaka)」(2016年初頭営業開始予定)・オフィシャルショップ、レストラン「オリエンタル スプーン」(2015年11月19日営業開始)、「ひつじのショーン」の体験型アミューズメントパーク「ENTERTAINMENT
FIELD」(エンターテイメント フィールド)、最新鋭シネマコンプレックス
「109シネマズ大阪エキスポシティ」(イチマルキュウシネマズオオサカエキスポシティ)、動物たちの移動遊園地「ANIPO」(アニポ)、日本一の大観覧車「(仮称)OSAKA WHEEL」(オオサカホイール、2016年春営業開始予定)・オフィシャルショップ&レストラン「REDHORSE
MARUMIE PLAZA」(レッドホースマルミエプラザ、2015年11月19日営業開始)。
昭和が始まって45年経った1970年、「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、アジアで初の日本万国博覧会「EXPO’70」が、万博記念公園で開催された。
それから奇しくも45年経った今、「EXPOCITY」が新たに誕生する。
エンターテインメントとショッピングの集積・融合により、EXPO’70開催の地に新たなコミュニティーを創り出すことで、45年前の熱気と賑わいを呼び覚ますような施設を目指す。
また、関西圏だけでなく日本全国、海外からの利用客にも来場してもらい、三世代にわたって楽しい時間を過ごせる大型複合施設、人々が集い交流する、世界に誇れる日本のランドマークになることを目指す。
「EXPOCITY」の所在地は大阪府吹田市千里万博公園2-1、交通は大阪モノレール「万博記念公園」駅より徒歩2分。
敷地面積は約17万2,000㎡、延床面積は約22万3,000㎡。
店舗面積はららぽーとEXPOCITYが約7万1,000㎡。
施設および店舗数は312。
構造規模は鉄骨造地上1~3階建(一部地下1~2階建)。
立体駐車場は鉄骨造地上3階建(屋上駐車場)3棟。
駐車台数は約4,100台。
着工は2014年7月17日、開業予定日は2015年11月19日。