2015.06.26
アパホテル株式会社（東京都港区、元谷芙美子社長）は6月25日、貸会議室最大手の株式会社ティーケーピー（東京都新宿区、河野貴輝代表）とのフランチャイズ契約による「アパホテルTKP日暮里駅前」（東京都荒川区）を着工した。
開業は2016年12月の予定。

同ホテルの建設にあたっては、アパグループが企画、デザイン監修を行い、竣工まで全面的にバックアップする。
ティーケーピーが運営するアパホテルは、「アパホテルTKP札幌駅前」
（北海道札幌市）に次いで2棟目。


同ホテルでは、全客室にアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit（クラウド フィット）」とやさしい曲線とエコロジーを両立した卵形浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーによるエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」、無料Wi-Fi、50型以上の大型テレ
ビ、LED照明や複層ガラス、遮熱カーテンなどを導入する。

今回の契約により、北海道から沖縄まで展開するアパホテルズ＆リゾーツは全国334ホテル5万3,494室（建設・計画中ホテル、パートナーホテルを含む）となる。

「アパホテルTKP日暮里駅前」の所在地は東京都荒川区東日暮里
5-52-9、 交通はJR「日暮里」駅東口より徒歩2分。
敷地面積は588.42㎡、建物延床面積は4,156.56㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上15階建。
客室数は全278室（シングル168室、ダブル109室、デラックスツイン
1室）。
竣工は平成28年11月予定。