2015.06.18
岩手県商工会連合会（岩手県盛岡市、高橋富一会長）は、2015年6月19日～2016年1月31日の期間、東京駅前のJPタワー内商業施設
「KITTE」地下1階キッテグランシェで、岩手県のアンテナショップ「いわて旬彩プラザ」をオープンする。

東日本大震災津波から4年が経過した岩手県では、全国からの応援・支援によって復興の道を歩み続けているが、一方で一度失った販路・縮小した販路の再開拓には大きな課題が残っているという。

同連合会では、こうした現状を打開するため、同県内の商工会地区の中小企業支援策として、これまでにも首都圏など大規模消費地での短期・長期出店を展開してきた。

今回の会場となるJPタワー地下1階キッテグランシェでは、南部煎餅、かもめの玉子、冷麺、じゃじゃ麺、復興の酒蔵の地酒、地ビール、地ワインをはじめとした岩手県各地の特産品など、延べ約1,000品目の出品を予定。
あわせて、岩手の観光情報も提供する。

オープン初日となる6月19日は、10時より、購入客先着100名限定で岩手県産品のプレゼント企画を実施。

また、1月末までの長期催事店舗となることから、季節に合わせて商品を入れ替えながら、岩手の定番商品と旬の商品が店頭を彩るという。

「いわて旬彩プラザ」の開催期間は2015年6月19日～2016年1月31日、営業時間は10時～21時（日・祝は10時～20時、祝前日は21時まで）。

主催は岩手県商工会連合会、後援は岩手県・東京都・全国商工会連合会・東京都商工会連合会。
会場はJPタワー地下1階キッテグランシェ（東京都千代田区丸の内2丁目7番2号）。