2015.06.17
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート（沖縄県恩納村、ビヨン クラージェ総支配人）は、新造船した44名乗りの半潜水艦型グラスボート「サブマリンJr.Ⅱ」を7月21日より運行する。

グラスボートとは、船底にガラスを貼った海中・海底観察用のボート。
同社が開発した初代の半潜水艦型グラスボート「サブマリンJr」は、船底ではなく水中部分の展望室側面にガラスパネルを配置したもの。
1988年の就航以来、27年間にわたり万座ビーチのグラスボートとして親しまれ、延べ約100万人が利用した。


今回新たに設計し造船した半潜水艦型グラスボート「サブマリンJr.Ⅱ」では、従来の「サブマリンJr」同様に展望室の側面から海中・海底を観察できるほか、席数も23席から44席に増設。

また、よりリアルな「潜水艦」を再現するため、展望室には潜望鏡・TVモニター・音響・電飾パネル等の設備を設置した。
モニターには潜望鏡から見える外の景色を、水中カメラを通してリアルタイムで映し出されるという。

「サブマリンJr.Ⅱ」の営業期間は通年。
所要時間は30分、定員は44名。
料金は1人大人3,500円、小人2,500円。

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの所在地は沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣2260、交通は那覇空港よりリムジンバスで75分。

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ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート