【ニュース】 Blabo、柳川市と共同で特産品・商品を生活者と共同で作り上げるプロジェクトを開始 福岡県柳川市
2015.06.11
共創プラットフォーム「Blabo!」を運営する株式会社Blabo(東京都品川区、坂田直樹代表)は6月8日、柳川市の特産品・商品を生活者と共同で作り上げる九州初の共創プロジェクト「やなが『わ!』プロジェクト」を開始した。
同プロジェクトでは、柳川市内(内の視点)だけではなく、全国の生活者のアイデア・発想(外の視点)を取り入れ、特産品の商品開発を行う。
全国の生活者が、アイデア一つで、いつでも・どこからでも参加できる「新しいカタチの地域貢献」だという。
同プロジェクトは、柳川市の知名度を効果的に上げるための観光誘致・特産品の強化を図るのが狙い。
同市と「地方創生のための共創」を得意とする同社が共同で、全国の生活者が持つ多様なアイデア・発想を募集、市内のユニークな資源・技術を持つ企業とともに特産品を企画・開発し、柳川ブランドを全国に飛躍させていくという。
今後は、2015年9月(予定)まで共創コミュニティ上でのアイデアを募集、2015年9月~2016年3月末(予定)にアイデアをもとにした特産品の商品開発・販路開拓を行うとしている。
サイト上で順次公開する「お題」は、味噌・海苔・調味料・い草など。