【ニュース】 雪印メグミルク、阿見工場で新PR施設をオープン、工場見学の受付を開始 茨城県阿見町

2015.06.08
雪印メグミルク株式会社(東京都新宿区、西尾啓治社長)は6月1日、阿見工場(茨城県阿見町)内で新しいPR施設をオープン、工場見学の受付を開始した。
阿見工場は、横浜チーズ工場・関西チーズ工場・厚木マーガリン工場を集約し、昨年11月に本格稼動した、生産量ベースで国内最大級の乳製品工場。
敷地内には阿見総合物流センターを併設し、原料と製品の一貫した保管・物流体制を構築しているという。
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今回のPR施設では、こどもから大人まで、楽しみながらわかりやすく学習できるように、新しい工夫を随所で実施。
プロセスチーズやマーガリンの知識・品質管理について、映像やクイズ、試食を交えながら楽しく学べるプログラムを用意した。
見学施設では、工場概要の説明のあと、見学通路から「6Pチーズ」や「ネオソフト」などの包装ラインを見学、通路から見えない工程は映像で紹介する。
また、模擬エアシャワーの体験や、撮影スポットなど、体を使って楽しめる場所も設置、見学の最後には、阿見工場で作られた乳製品の試食が出来るという。
「阿見工場 PR施設」の所在地は茨城県稲敷郡阿見町星の里22番地(阿見東部工業団地内)、交通はJR常磐線「荒川沖」駅よりタクシーで約20分(公共のバス無し)。
実施人数は1回あたり40名まで(1名から申し込み可)、完全予約制(見学希望日の7日前までに同阿見工場へ電話で要予約)。
案内時間は10時~・14時~(土日祝日・年末年始・休館日を除く)。
見学料金は無料。