【ニュース】 大和ハウス工業など、七尾市の土砂採取跡地約12万㎡に総出力約4MWのメガソーラーを建設 石川県七尾市
2015.05.26
大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市、大野直竹社長)と大和エネルギー株式会社(大阪府大阪市、松嶋秀和社長)は、石川県七尾市の土砂採取跡地(約12万㎡)に総出力約4MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「DREAM Solar 石川七尾I・II」を建設、2015年12月より発電した電力を北陸電力へ売電する。
同事業は、リース会社が土地所有者から事業用地を賃借、大和ハウス工業が事業用地の賃借者であるリース会社よりメガソーラーの建設工事を請け負うというもの。
大和エネルギーは、大和ハウス工業が建設したメガソーラーをリース会社より賃借し、発電した全電力を北陸電力に売電するとともに、メガソーラーの運営・管理を行う。
「DREAM Solar 石川七尾I・II」の所在地は石川県七尾市新保町・赤浦町地内。
敷地面積は約12万㎡。
着工予定は発電所Iが2015年6月上旬、発電所IIが2015年8月下旬。
竣工予定は発電所Iは2015年12月、発電所IIは2016年3月。
太陽光発電システム設置容量は発電所Iが約1.8MW、発電所IIが約2.2MW。
太陽光発電モジュールは発電所Iがレネソーラ(出力255W、7,050枚)、発電所IIがハンファソーラーワン(出力310W、7,900枚)。
年間予定発電電力量は年間約430万kWh(約909世帯分の電力量に相当)。
年間予定売電売上は約12億円(2016年3月よりの見込み)。