【ニュース】 大和リース、町立図書館などが入居する複合商業施設「BiVi日出(ビビひじ)」を6月1日にオープン 大分県日出町
2015.05.25
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、大分県日出町(ひじまち)で複合商業施設「BiVi日出」を6月1日にオープンする。
同施設は、1997年に移転した大分県立日出暘谷(ひじようこく)高校の跡地に出店。
同社が全国展開している商業施設のブランド名称「BiVi(ビビ)」としては9か所目の施設となる。
施設1階には、スーパーマーケットやドラッグストア・飲食・クリーニング店が出店するほか、2階の交流ひろばには、図書館・行政スペースが入居。
地域の新しい交流の場、また情報発信の基地として暘谷駅周辺のさらなる賑わいづくりを目指す。
なお隣接地では、日出町によってJR「暘谷」駅の新駅舎と駅前南北広場の移転整備が進められており、2016年度中に完成予定となっている。
「BiVi 日出(ビビひじ)」の所在地は大分県速見郡日出町 3244-1。
敷地面積は1万1,181.66㎡、延床面積は8,787.98㎡。
構造規模は鉄骨造・2階建、店舗数は7店舗。
駐車場台数は169台、駐輪場台数は72台。
想定来場者数は年間125万人、想定売上高は年間18億円。
総事業費は15億円。