【ニュース】 小諸市観光協会、7年に1度、善光寺を目指して64kmをそぞろ歩く「布引伝説ウォーキング」を5月23日に開催、小諸市を舞台に「布引伝説」を再現 長野県小諸市

2015.05.13
小諸市観光協会(長野県小諸市)は、布引伝説「牛に引かれて善光寺参り」発祥の地とされる小諸市をスタートし、最終地点の善光寺を目指すウォーキング大会「布引伝説ウォーキング」を5月23日に開催する。
布引伝説ウォーキングとは、数え年で7年に1度の御開帳が行われている善光寺をゴールとして、小諸市の懐古園から千曲川沿いに64kmをそぞろ歩き、善光寺に古くから伝わる伝説「牛に引かれて善光寺参り」の舞台・ストーリーを再現する、7年に1度のウォーキング大会。


当日は、上田市・東御市・千曲市・坂城町の千曲川沿いを通り、長野市に入って7年に1度の御開帳を開催中(4月5日~5月31日)の善光寺へ向かう。
ウォーキングの途中では、小諸市懐古園・旧小諸城の跡地のほか、布引伝説の始まりの地「布引観音」などの名所を巡る。
布引観音では、現在でも断崖に白い布を垂らしたような伝説の「布岩」を見ることができるという。
なお当日は、プロジェクションマッピングによるオープニングイベントを実施。
小諸市懐古園の石垣約40mにプロジェクションマッピングを投影、布引伝説を彷彿させるストーリーが映し出され、光と映像による演出で、懐古園の元の小諸城の姿を再現するとしている。
「布引伝説ウォーキング」の開催日は5月23日の午前4時~21時(雨天決行)、オープニングイベントは午前3時30分~。
参加人数は2,000人(内小学生300人)予定。
主催は小諸市観光協会。