【ニュース】 日本茶レストランを運営する龍名館、狭山市の茶園「宮野園」と連携し、新茶の茶摘み体験ができるバスツアーを企画、5月17日に初開催 埼玉県狭山市

2015.05.01
日本茶レストランの運営を手掛ける株式会社龍名館(東京都千代田区、浜田敏男社長)は、日本でも有数のお茶の産地として知られる埼玉県狭山市の茶園「宮野園」と連携し、新茶の茶摘み体験ができるバスツアーを企画、初開催する。
同イベントは、同社運営の日本茶レストランで開催している、日本茶を学ぶ講座「1899ティーカレッジ」の第4回目として行うもの。
同講座は、日本茶インストラクターら講師から日本茶の種類や文化について学べる講座で、これまではレストラン内での座学と、お茶を淹れる体験などを開催してきた。
今回のツアーは、地名がお茶に由来する御茶ノ水で117年間、旅館と和食店を営業してきた同社が、急須で淹れるお茶の価値や、その文化を発信するために実施するという。
今回のような課外授業は初めてで、同社としてバスツアー自体を企画開催するのも初の試みとなる。
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当日は朝10時に御茶ノ水の日本茶レストランを出発し、日本三大茶の一つである狭山茶を生産・販売する農家「宮野園」を訪問。
「新茶」の葉を摘む一連の収穫作業と、摘んだ葉を手作りで「茶葉」にする作業を体験し、手作りした茶葉はお土産として持ち帰れるという。
昼食は、珍しい新茶と新芽の天ぷらを揚げたてで提供、同社運営の日本茶レストランが作る鮭の茶油焼き、抹茶味噌入り玉子焼きなどのお茶料理7種を詰めた贅沢な特製弁当を楽しむ。
なお同ツアーには、同社運営の日本茶レストラン専属スタッフで茶葉のソムリエ「茶バリエ」が同行、案内を行なう。
「第4回 1899ティーカレッジ ~新茶お茶摘み体験バスツアー~」の実施日は5月17日。
集合・解散場所はグリーンティーレストラン1899お茶の水(GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU)、集合時間は9時30分、18時解散。
税込料金は9,000円(支払いは当日現金)。募集人数は22人(先着順)、最少催行人数15人。
予約受付は4月30日より同社ホームページ・電話・メールで受付け開始済。