【ニュース】 富士芝桜まつり実行委員会、芝桜が昨年より2週間ほど早いペースで順調に生育、見頃は5月1日より、最盛期は5月上旬の見込み 山梨県富士河口湖町
2015.04.27
富士芝桜まつり実行委員会はこのほど、4月18日より「2015富士芝桜まつり」を開催中の富士本栖湖リゾート(山梨県富士河口湖町)で、芝桜が昨年より2週間ほど早いペースで順調に生育、5月1日から見頃を迎え、最盛期は5月上旬の見込みになると発表した(天候により前後する可能性あり)。
今年は、地域特性や自然環境を踏まえ、最適な花苗への植え替えや植栽後の経過年数によって生育方法を変えるなど、きめ細やかな生育作業を実施。
その結果、エリアによりバラつきがあるものの、芝桜は順調に生育しており、昨年よりも早い5月1日から見頃を迎え、最盛期は5月上旬になると見込んでいる。
期間中は、首都圏最大級となる約80万株の芝桜と、残雪が美しい世界遺産・富士山との競演が鑑賞できるという。
また、遅咲きのエリアもあるため、見頃は5月下旬まで続く見込みだという。
写真は4月23日撮影(3分咲き)。
同委員会では、今年から「SONY PRESENTS 会場内撮影ツアー」「撮影講座」を実施、写真撮影講座等のイベントを充実させる。
「SONY PRESENTS 会場内撮影ツアー」は、参加者にSONYの最新カメラを貸し出し、SONYスタッフによる撮影ガイド付きで芝桜の風景などの撮影のコツを学ぶことができる撮影ツアー。
当日撮影したお気に入りの1枚をその場でプレゼントする。
開催日は、5月13・14・15日の3日間。
「撮影講座」では、カメラ入門者や初心者を対象に、富士芝桜まつりの絶景をより美しく撮影できるテクニックを伝える撮影。
だれでも無料で参加できるとしている。
開催日は、4月27・28・30日、5月1・11・12・18・19・20・21・22日。
「2015富士芝桜まつり」の開催期間は4月18日~5月31日の計44日間(開花状況により変動あり、期間中無休)、営業時間は8時~17時。
会場は富士本栖湖リゾート(旧名称「本栖ハイランド」、山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)、交通は富士急行線「河口湖」駅より会場行きバスで約30分など。
入園料金は、大人(中学生以上)520円・小人(3歳以上)210円、団体大人450円・小人180円(15名以上より適用)。
植付面積は約2.4ha、株数は約80万株。
品種は、リトルドット(白)、多摩の流れ(薄ピンク)、オータムローズ(ピンク)、マックダニエルクッション(濃ピンク)、スカーレットフレーム(赤)、オーキントン・ブルーアイ(赤紫)。