【ニュース】 相鉄ビルマネジメント、横浜駅西口「相鉄ジョイナス」と「ザ・ダイヤモンド」をリニューアルし一体化、名称を「相鉄ジョイナス」に統一し、2015年12月にグランドオープン 神奈川県横浜市
2015.04.17
相鉄グループの株式会社相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、千原広司社長)は4月15日、同社が運営する横浜駅西口のショッピングセンター「相鉄ジョイナス」と「ザ・ダイヤモンド」で、現在推進中の両施設をリニューアル・一体化させる全館プロジェクト「Change!Project2013~2016」を当初計画より繰り上げ、2015年12月に完了、これを機に両施設の名称を「相鉄ジョイナス」に統一し、2015年12月にグランドオープンすると決定した。
グランドオープン後は、店舗数合計約430店舗、売上目標約670億円となり、高い売上効率と立地優位性を持つ、首都圏有数の大型商業施設となる。
新生「相鉄ジョイナス」のコンセプトは、「いつもを、ステキに、かえていく。」。
開港都市として、常に新しい考えやモノ・コトに門戸を開きながら、自らのフィルターを通し、我が街に取り入れてきた横浜の人々の「横浜らしさ」を表現する人たちをコミュニケーションターゲットとする。
一体となる施設では、「地上エリア(1~4階)」「地下エリア(地下1・2階)」で役割を大きく分ける方針とした。
地上階は感度の高いファッションフロア、地下階はスイーツ&フード、レストラン&カフェ、ライフスタイルグッズ、ファッション、ビューティー&サービス等の幅広い業種フロアとする。
地上エリアは広域商圏の利用客が、地下エリアは足元商圏の利用客が来店する強みを備えたショッピングセンターとして、新たな発展と成長を目指す。
また、全館の案内サインを刷新。
特に地下1階エリアは案内を分かりやすく強化、駅や集客施設へ円滑に案内し、横浜駅西口の「街」に通ずるゲートウェイの役割を果たす。
さらに、各フロアの店舗部分でも改装を実施(新店舗導入、現行店舗改装等)。
地下1階を中心に、両施設一体化に伴うMDの再編成を実施、大規模な店舗の改装を実施する(2013年夏着手、2015年12月終了予定)。
なお、スイーツ・デリ&グロサリーゾーンは「ダイヤキッチン」と名づけ、永く愛されてきた「ザ・ダイヤモンド」の名称を残すほか、レストランゾーン「ジョイナスダイニング」も設置する。
新生「相鉄ジョイナス」の施設は2015年12月にグランドオープン予定。
売場面積は約3万5,000㎡。
店舗数は437店舗(2015年12月予定)
営業時間は物販が10時~21時、飲食が11時~23時。
売上目標は約670億円。