【ニュース】 朝日新聞社、銀座6丁目の所有地に新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」を建設、ラグジュアリーホテルなどを誘致 東京都中央区
2015.04.01
株式会社朝日新聞社(東京都中央区、渡辺雅隆社長)はこのほど、東京都中央区銀座6丁目の所有地に、地下2階地上12階建ての新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」を建設すると発表した。
同ビルは、3~12階をラグジュアリーホテル、1・2階を商業施設で構成し、2017年秋に竣工する予定としている。
計画地(約1,800㎡)は、大阪で創刊した朝日新聞が、1888(明治21)年に取得し拠点を置いた東京創業の地。
ホテル部分は国際級のラグジュアリーホテルを誘致する予定で、ブランド名など詳細は決まり次第発表するとしている。
計画地にある旧ビル(1964年竣工)はすでに解体工事に入っており、解体が終了する2016年2月に新築工事に着手、2017年秋に竣工する予定。
新築するビルのファサード(建物外観)では、「100年の灯~次代をてらす灯、宿る思い~」をコンセプトに、銀座の街並みと調和した、品格と格調のあるデザインを実現するという。
総事業費は解体費等を含め約130億円。
「銀座朝日ビル(仮称)」の所在地は東京都中央区銀座6丁目6-7、交通は東京メトロ「銀座」駅より徒歩3分。
敷地面積は1,765.27㎡、延床面積(容積対象面積)は1万5,887.00㎡。
構造・規模は鉄骨造、地下2階・地上12階・塔屋1階。