201503.06
株式会社青幻舎（京都市中京区、安田英樹社長）は3月3日、東京R不動産（東京都渋谷区、サイト運営：R不動産株式会社、不動産仲介：株式会社スピーク）とUR都市機構（横浜市中区、上西郁夫理事長）の書籍「団地を楽しむ教科書 暮らしと。」を発売した。
同書は、独自の視点で物件の隠れた魅力を掘りおこすサイト「東京R不動産」と、かつて公団の名で知られ団地暮らしを支えてきた「UR都市機構（独立行政法人都市再生機構）」が、新たな団地の魅力を提案するもの。

団地には、長い時間が育んだ緑豊かな自然環境、公園や商店街、保育園などの心地よく暮らすための周辺施設、住民同士のコミュニティなど、現代の都心での暮らしではなかなか見つけることができない、数々の魅力があるという。
同書の特徴は、著名カメラマンによる写真集のような豊かなビジュアルで、「団地の借り方」や「部屋のカスタマイズ方法」などのすぐに役立つ情報を掲載し、子どもを育てる理想の住まいとしての団地の子育て環境も紹介している点。
これまでノスタルジックな外観や歴史的背景などで語られることが多かった「団地」を、ライフスタイルの観点からアプローチする、全く新しい暮らしの教科書だとしている。
書名「団地を楽しむ教科書　暮らしと。」の著者は東京R不動産＋UR都市機構。
判型はB5版・並製、総頁は144頁（オールカラー）。
定価は本体1,500円＋税。
発売日は2015年3月3日。
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団地を楽しむ教科書 暮らしと。